エントランスのオートロックへの活用事例

エントランスのオートロックへの活用事例

オートロックは定番の設備です。

集合住宅において、オートロックは定番の人気設備です。それはお部屋探しのインターネット検索の際に、最初に絞り込みをする人気のこだわり条件のチェック項目の一つにもなっております。このように物件にオートロックがないと、この時点で検索結果から除かれます。検索結果にでない物件は、検討の候補にすら挙がりません。

 

マイロックでのエントランスオートロック

エントランスへの導入は、これまでの“マイロック”をエントランス仕様へとカスタマイズした製品でご案内しております。

これによって、様々な門扉やエントランスにも導入してきました。

電子錠マイロックでのエントランスオートロック

電子錠マイロックでのエントランスオートロック

 

シンプルな提案マイロックによるエントランスオートロック

弊社からご提案するものは、いたってシンプル、マイロックとリモコンの受信機とリモコンのみです。つまり、エントランスのオートロックが以下の機器のみで実現します。

  1. マイロックテンキー部 :門扉外側に設置
  2. マイロック本体部 :門扉内側に設置
  3. 遠隔システムボックス :門扉より5m以内に設置
  4. カード型リモコン :各部屋に設置
  5. 中継機(必要時) :適所に設置
〇お部屋からエントランスを解錠するイメージ

お部屋からエントランスを解錠するイメージ

  1. 来訪者さんや宅配業者さんは、物件に到着すると、入居者さんにインターホンもしくは電話、スマホ(メール及びチャット)にて来訪をお知らせします。
  2. リモコンのボタンを押します。
  3. マイロックが解錠します。

 

各種機器の詳細につきましては、マイロックのページ及び設置事例をご覧ください。

⇒ ⇒ ⇒マイロックのページはこちら

⇒ ⇒ ⇒エントランスの設置事例はこちら

 

エントランスオートロックパックのメリット

  1. 高いセキュリティ
    なりすましや留守確認などインターホンを使用した犯罪を起こすことができません。
  2. コストが抑えられます。
    エントランスにインターホンの新設やドアに電気錠を導入するといった大がかりな工事がありません。まず、その機器代を抑えることができます。
    そして、エントランスから室内への配線工事や室内での機器取付工事もありません。工事費を抑えることができます。
  3. 工事の手間が省けます。
    エントランスでの機器の設置のみです。工事は1日で完了します。
    室内での工事もない為、入居者様の在宅状況にかかわらず、安定した工事を進めることができます。
  4. 様々な扉に取付可能
    後付けだからこそ、様々な扉に設置が可能です。新築でも扉の選定する選択肢も広がります。

 

導入事例のご紹介

どのようにして、弊社のエントランスオートロックが採用となり、また、その機器の設置や運用について、設置事例の一部からご紹介します。

新築物件にて導入

新築物件にて導入

ご紹介する物件は、6世帯2階建ての新築物件です。
こちらは千葉県市川市にあり、都内へ通勤する方も多い町です。周辺の物件も、セキュリティ対策でエントランスにオートロックを導入している物件は多く。オートロックが必要不可欠でした。そこで弊社のマイロックのシステムをご導入いただきました。

まず、門扉にマイロックと遠隔システムボックスを設置しました。これにより、エントランスオートロックが完成しました。そして外壁には各お部屋のメールボックスとインターホンを6個ずつ設置しました。来訪があった際は、インターホンで応対し、お部屋からリモコンで解錠できます。

これにより、インターホン集合機を導入するよりも、安価にオートロックを実現しました。そして、最も良かったのは、既に工事全体も進んでおり、インターホン集合機に必要な配線工事を手直しも難しい状況でした。このリモコンによるワイヤレスの解錠システムはその問題も解決しました。

更に、こちらの物件では各お部屋にもマイロックVF-10を設置しました。これにより、1枚のカードでエントランスとお部屋を両方とも解錠することができるようになり、毎日、安心で便利にご利用をいただいております。

この物件のその他の写真はこちら ⇒ ⇒ ⇒

 

既築物件の改修工事にて導入

既築物件の改修工事にて導入

次にご紹介する物件は、5世帯2階建ての既築物件です。

この物件は、エントランスはありませんでした。今回、改修工事としてエントランスの導入を検討してましたが、どこのシステムにするか中々決まりませんでした。理由は、想定以上にコストが高くなっていたからです。5世帯での規模も考えるとコストがここまでが限界と非常に悩まれました。

そこで、今回、弊社のマイロックをご導入いただきました。

開口部を改修し、門扉を設置しその脇にメールボックスやインターホンを設置することでエントランスオートロックが完成しました。

来訪者はインターホンで呼び出しをし、お部屋からはリモコンで解錠できます。

システムで検討した内容としては、インターホンの集合機や宅内への配線工事、電気錠システムその電気工事、そして電気錠に適した門扉の選定です。これがコストを上がる要因でした。マイロックでは門扉の選択肢も様々なので、門扉のコストも抑えることができるのです。

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既築物件に導入(既存の扉あり)

既築物件に導入(既存の扉あり)

ご紹介する物件は、福岡県福岡市にある20世帯の学生向けの既築物件です。エントランスに扉はございましたが、施錠はされてませんでした。入居している学生さん以外の人でも、誰でも入ることができる状況でした。

この扉にマイロックを設置しました。扉を閉めたらオートロック機能で施錠されます。帰ってきた際は、暗証番号で解錠します。

また、来訪者につきましては、お部屋からリモコンで解錠できます。来訪者と電話、メールやチャットでコンタクトを取っていただき、あとはリモコンのボタンを押すだけです。

セールスや勧誘などはコンタクトがとれません。むしろ、このように不要な応対がない物件のほうが親御さんも安心かもしれません。

今回のような框幅の狭い扉でも、マイロックであれば取付をすることができます。オートロックを導入する為に、扉を交換することもありません。コストを抑えることができ、オートロック化をすることが可能です。